答えは36.5~37.1℃。
高い!と驚かれた方はご用心。
体温が1℃下がると、免疫力も30%下がるといわれています。ウィルスやがん細胞などに対する抵抗力が失われ、様々な病気を引き起こす原因にもなりかねません。
まさに「冷えは万病の元」なのです。
最近「隠れ冷え」が増えています。
自覚のない冷えのことで、「内臓型冷え」とも呼ばれています。内臓は冷えているのに手足は温かく、顔にほてりを感じることもあります。
ストレスや不規則な生活などによる自律神経の乱れや、血行不良などが原因と考えられています。
自覚がないだけに対応が遅れがち。胃腸や膀胱などの疾患につながることもあるので、ご自身の体の変化をよく観察するようにしましょう。
血行不良は冷えの大きな原因の1つ
では血行はどうして悪化するのでしょう。
血管の99%は髪の毛よりも細い毛細血管です。直径は3μmほどで、その中を流れる赤血球は8μm程度。赤血球は狭い毛細血管を通り抜けるために、折れ曲がるように変形します。
何らかの原因でこの変形能力が落ちると、赤血球が毛細血管を通れなくなり、たちまち血行が悪くなります。
また毛細血管はストレスや自律神経の乱れに弱く、影響を受けると、血管が収縮して血行はさらに悪化し、冷えもより深刻になってしまいます。
悪化した血流をいかに改善するか
冷えを解消するためには、悪化した血流をいかに改善するかを考えなければなりません。
そしてその答えの1つが高麗人参6年根コウジンです。
冷えにともなう肩こりやむくみなどの不調も改善し、体の中から健康と美容に働きかけます。